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スクラム

スクラムとは、ラグビーにおける試合再開の型(いわゆるセットプレー)の一つである。ノックオン、スローフォワードのような軽い反則後や、モール 、ラックで密集からボールが出ない場合に、とられる方法である。

スクラムは、フォワードの「フロントロー」、「セカンドロー」、そして「バックロー」/「サードロー」の3列で組まれる。 直接、相手フォワードと組み合う最前線のフロントローはプロップ2人とそれを間でつなぐフッカー1人の計3人から、2列目のセカンドローはその3人をすぐ後ろでサポートするロック2人、そして3列目のサードローは最後列からスクラムを押す3人から構成される(元々は、現在のナンバー・エイトが[7]であり、現在のフランカー2人が[6,8]であった。

ただし、20世紀末頃以降では、3列目のフランカー2人がそれぞれ2列目のロックの外側のほぼ真横に上がり、ナンバー・エイト1人が最後方に位置するようになっている(3-4-1システム)。しかし、スクラムの分類の仕方は変わっていない。

この競技は、正式にはラグビー・フットボール (Rugby football) と呼ばれる。2つのチームに分かれて行われ、楕円形のボールを奪い合って相手陣のインゴールまで運ぶ、あるいはH型のゴール上部に蹴り入れて得点を競うスポーツである。

ヨーロッパ(イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズ、フランス、イタリア、(イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズはホームユニオンと称される)やオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド、サモア、フィジー、トンガ)および南アフリカ、アルゼンチンで人気の競技である。

イングランド発の競技ということもあって、英連邦諸国内ではサッカーと並ぶ人気スポーツである。本場イギリスでは中流階級以上および上流階級の階層の人々に人気があり、「紳士のスポーツ」と称される。しかし、日本国内でのラグビー選手の実態は、婦女暴行事件[1]や大麻取締法違反事件[2]を引き起こして逮捕されるなど、いわゆる体育会系のモラル低下の典型例とされることが多い。

かつて日本ではラ式蹴球(しゅうきゅう)とも呼んでいたが、サッカー(ア式蹴球)と混同されるため、ラグビーと呼ぶ言い方が定着した。単に「蹴球」と呼ぶ場合、昔はラグビーを指したが、サッカー人気が定着してからはサッカーを指す様になった。日本式呼称は闘球(とうきゅう)。

ラグビーを語る上でよく使われる言葉「一人は皆の為に、皆は一人の為に(One For All,All for One)」は、三銃士の中の言葉である。(wikipedia参照)

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